日本公開を控えた超大作、話題作の数々をとり揃えた強力なラインアップで映画祭に“華”を添える「特別招待作品」。記念すべき第1回目の沖縄国際映画祭は話題の2作品で幕を開けます。紀里谷和明監督が独特のビジュアルで描き出す時代劇『GOEMON』（特別招待作品オープニング）、綾瀬はるか主演の涙あり笑いありの爽やかな青春コメディ『おっぱいバレー』（特別招待コメディ作品オープニング）が上映されます。
そして、最終日もＷクロージング上映で締めくくります。木村大作監督が新田次郎の原作を壮大なスケールで映画化した『劔岳 点の記』（特別招待作品クロージング）、ハリウッドを代表するスタッフ・キャストが集合した『バーン・アフター・リーディング』（特別招待コメディ作品クロージング）の2作品です。この部門では「コメディ」の枠にこだわらず、ハリウッドの超大作から、アジアの秀作まで、とにかく楽しめる個性的でヴァラエティ豊かな作品を揃えました。もちろん、日本からも目の離せない人気スターの主演作や実力派の監督作品が登場します。また、内外からの作品ゲストも多数沖縄に駆けつけ、映画祭を彩ります。