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沖縄国際映画祭2009「シンポジウム」

シンポジウム技術革新とコンテンツの未来

日程:3月20日(金・祝) 16:00開場/16:30開演

デジタル技術の進歩により、私たちが利用可能なメディアは日に日に進歩しています。進歩したコンピュータ環境は、コンテンツクリエータから、コンテンツを楽しむユーザーにまで多様な楽しみ方を提供してきました。本スピーチでは、インテルのデジタル技術が可能にする、将来のコンテンツ環境を取り巻く展望について実例を交えてお話しいたします。

講演者・プロフィール

吉田和正

講演:インテル株式会社 代表取締役社長 吉田和正

1982年米コロラド西州立大学社会学部卒業 84年インテルコーポレーションに入社。マイクロコンピュータ製品マーケティング事業部に配属。 88年インテル株式会社 プロダクト・マーケティング部長兼地域営業部長。 93年インテルコーポレーションOEMプラットフォーム・サービス事業部長兼アカウント・エグゼクティブ。 96年同コンシューマ・デスクトップ製品事業部マーケティング部長。 99年同エンタープライズ・サービス事業本部技術/OEMアライアンス事業戦略部長。 00年インテル株式会社 通信製品事業本部長に就任。 02年インテル株式会社インテル・アーキテクチャ営業統括本部長に就任。 03年6月1日インテル株式会社 代表取締役社長に就任。 04年12月インテルコーポレーション、セールス&マーケティング統括本部副社長に就任。

司会進行:伊藤さとり

会場:ザ・ビーチタワー沖縄 2Fバンケットルーム「マンマサルーテ」

※応募は締め切らせていただきました。

パネルディスカッションA

海外で活躍する日本の映画人
日程:3月20日(金・祝)18:00開場/18:30開演

日本映画がハリウッドでリメイクされ、日本人プロデューサー・クリエイターが、海外へ活躍の場を広げるなど映画ビジネスのボーダレス化・グローバル化が進行しています。海外でも高い評価を受けている3名のパネリストがワールドワイドな映画シーンで活躍することの意味についてパネルディスカッション。

パネリスト・プロフィール

一瀬隆重

一瀬隆重

1961年生まれ。84年に23歳で劇場用映画のプロデューサーとしてデビュー。『帝都物語』(88)を大ヒットさせ、続編『帝都大戦』(89)では監督も手掛けた。『リング』(98)シリーズは日本国内で興収80億円を記録し、世界各国で日本映画新記録を樹立。リメイク版『ザ・リング』(02)は全米興収1億3000万ドルの大ヒット。サム・ライミと共同でプロデュースした『THE JUON/呪怨』(04)は全米興収1位に輝くという日本人プロデューサーとして初の快挙を成し遂げ、続編『呪怨 パンデミック』(06)も全米初登場1位に輝き、全米マーケットを連続制覇。ハリウッドで最も注目されている日本人プロデューサー。06年には20世紀フォックス社と、日本人プロデューサーとしては初めてハリウッドのメジャースタジオとのファーストルック契約を締結。

紀里谷和明

紀里谷和明

1968年4月20日。熊本県生まれ。83年3月に渡米。94年から99年まで、ニューヨークをベースに、フォトグラファーとして活動を行う。99年、仕事のベースを東京に移し、フォトグラファー、映像作家として活動を行う。04年、初の映画監督作品『CASSHERN』が公開される。09年5月、2作品めの監督作品となる『GOEMON』が公開される。

手塚眞

手塚眞

1961年東京生まれ。ヴィジュアリスト。高校時代に8ミリ映画を作りはじめ、大島渚ら映画監督に高く評価される。大学在籍時に『星くず兄弟の伝説』で商業映画デビュー。「ヴィジュアリスト」という肩書きで、映画をはじめとするあらゆる映像制作、小説やイベント、CGやマルチ・メディアなどジャンルを超えた表現活動を行っている。99年、劇場映画『白痴』でヴェネチア国際映画祭デジタルアワードを受賞。04年、テレビ・アニメ『ブラック・ジャック』を監督し、東京アニメアワード優秀作品に選ばれる。テレビ出演や講演活動も数多くこなしている。有限会社ネオンテトラ代表取締役。株式会社手塚プロダクション役員。

司会進行:伊藤さとり

会場:ザ・ビーチタワー沖縄 2Fバンケットルーム「マンマサルーテ」

※応募は締め切らせていただきました。

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パネルディスカッションB

CG進化論~もっと楽しくなる映画の未来~
日程:3月21日(土)16:30開場/17:00開演

WOWOWで放送され映画業界で話題となった番組「CG進化論~映画でたどるCG45年史~」をベースにしたスピンアウトイベントを開催。番組出演者を中心とした国内屈指の映像クリエイターによる未来展望ディスカッションを一般観客にも解りやすく進行。パネラー自らの説明付きで、新技術IBCの体験コーナーも行う。

パネリスト・プロフィール

樋口真嗣

樋口真嗣

1965年生まれ。映画の特撮現場を多数経験し、87年『王立宇宙軍 ~オネアミスの翼~』で助監督を務める。 95年からの平成『ガメラ』シリーズの特技監督でミニチュアとデジタル技術を融合させ注目を集める。 02年『ミニモニ。THE(じゃ)ムービーお菓子な大冒険!』で映画監督デビュー、05年『ローレライ』、06年『日本沈没』を監督、両作品とも大ヒットを記録し、07年『西遊記』や『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の絵コンテを担当。 08年『隠し砦の三悪人The Last Princess』を監督。09年は『ヱヴァンゲリヲン』第2作のコンテを担当中。

瀬下寛之

瀬下寛之

1967年生まれ。カシオエンターテイメント株式会社常務取締役兼エグゼクティブ・ディレクター。『河童』(94)『パラサイト・イヴ』(97)など映画のほか、CM・イベント映像・ゲーム映像等のCG・VFX 制作に従事。97年、スクウェアUSA にて映画『ファイナル・ファンタジー』のアートディレクターを務める。00年帰国、スクウェア(現スクウェア・エニックス)にて、『ファイナルファンタジーX』等のデザイナー・VFXスーパーバイザーを務める。04年、カシオエンターテイメント株式会社設立に参画。07年『大日本人』(松本人志監督)でVFX監督を担当(07年度カンヌ映画祭正式招待作品)、Asian Film Awards 2008最優秀視覚効果賞にノミネート。

坂口亮

坂口亮

1978年生。99年大学在学中、インターンとしてロサンゼルスの映像制作会社デジタルドメイン社で働くため渡米。インターン中『X-MEN』『グリンチ』の視覚効果に携わる。01年に正社員となり『タイムマシン』『トリプルX』『デイ・アフター・トゥモロー』のニューヨークの津波のシーンを制作。05-08年『父親たちの星条旗』、『パイレーツ・オブ・カリビアンワールドエンド』『ライラの冒険黄金の羅針盤』『スピード・レーサー』等の視覚効果に携わる。08年に『ロード・オブ・ザ・リング』『デイ・アフター・トゥモロー』『パイレーツ・オブ・カリビアンワールドエンド』等の水の表現の技術開発が認められ、同僚ふたりと共に第80回アカデミー賞科学技術賞を受賞。現在は、次回作である視覚効果大作のチームリードとして、エフェクトチームを指揮する。

ゲスト

坂口亮

世界のナベアツ








※応募は締め切らせていただきました。

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