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沖縄国際映画祭 ゴールデン シーサー賞は「鴨川ホルモー」!!

2009.03.22

news_0322_grandprix.jpg3月19日(木)から4日間にわたって開催されてきた沖縄国際映画祭。22日(日)、クロージングセレモニーとして今田耕司さん、木佐彩子さん司会による授賞式が行われ、"Laugh & Peace"コンペティション部門の最高賞であるゴールデン シーサー賞には『鴨川ホルモー』(日本/本木克英監督)が輝きました。

『鴨川ホルモー』は、直木賞候補「鹿男あをによし」の万城目学のデビュー作を原作に、"オニ"を使った謎の祭り"ホルモー"を行うサークルに入部した京都の学生たちの青春の日々を綴るお祭りコメディ。

本木監督は驚きの面持ちで「信じられないです。どんな服装で行くかプロデューサーたちと話していたんですが、この映画祭のかりゆし衣装で来たことが良かったのではないかと思ってます(笑)。この作品に携わってくれた約200人のスタッフ・キャストと喜びを分かち合いたいと思います」と受賞の喜びを語りました。

また、来場した観客のアンケートによって決まる観客賞の海人賞(うみんちゅしょう)は、出自の違いすぎるカップルが結婚に至るまでの困難を描いた『Unstoppable Marriage』(韓国/キム・ソンウク監督)が受賞しました。

審査委員長キム・ドンホさんは審査にあたって「今回は映画が持っているオリジナリティ、そしてコメディ作品としての楽しみ、創造性というものに重点を置いた」と説明し、「審査の過程で候補に挙がっていたのは『BABY BABY BABY!-ベイビィ ベイビィ ベイビィ!-』『Unstoppable Marriage』『鴨川ホルモー』の3作でした」と明かしました。

最後には映画祭実行委員長代表として、吉本興業株式会社 代表取締役社長の吉野伊佐男が登壇し、「こうして沖縄国際映画祭を無事成功に終えることができますのも、沖縄県及び、北谷町の皆さまをはじめ、ご応募をいただきましたクリエーターの方々、ボランティアの方々、多大なるご協力、ご支援、ご協賛を賜りました企業の皆さま、団体の皆さま、そして本映画祭にご来場を賜りました観客の皆さま、すべての皆さまに篤く御礼申し上げます。来年もぜひ、この沖縄で素晴らしい作品に会えることを願いまして、私からの挨拶とさせていただきます」と述べて、本映画祭を締めくくりました。


主な受賞結果とコメントは以下の通りです。

・"Laugh & Peace"コンペティション部門
 ゴールデン シーサー賞/金石獅賞(大賞、賞金500万円)
『鴨川ホルモー』(日本/本木克英監督)

受賞者のコメント 本木克英監督
「ありがとうございます。信じられない気持ちです。どんな服装で行くかプロデューサーたちと話していたんですが、沖縄国際映画祭のかりゆし衣装で来たことが良かったのではないかと思ってます(笑)。この映画は約1年前から京都の映画の職人スタッフと、日本の映画の最先端のVFXスタッフと作ってきました。青春の愚かさ、若さを思いっきり元気よく作ろうということで、やっと完成にこぎつけ、こんな賞までいただいてしまいました。この作品に携わってくれた約200人のスタッフ・キャストと喜びを分かち合いたいと思います。ありがとうございました」

・"Laugh & Peace"コンペティション部門(観客賞)
 海人賞(うみんちゅしょう)
『Unstoppable Marriage』(韓国/キム・ソンウク監督)

受賞者のコメント
「ありがとうございます。これはドッキリではありませんよね(笑)。今回、沖縄国際映画祭にご招待ただいたと聞いただけでも嬉しかったのですが、こんなに素晴らしい賞までいただいて、本当に光栄に思っております。皆さまにも、関係者の皆さまにも心からお礼申し上げます。そして、この映画を見て下さった観客の皆さま、ここにはいませんが私の家族、プロデューサー、コメディ映画を愛してくださる皆さま、コメディ映画の作り手の方々にも感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとうございます」

審査委員長キム・ドンホ 総括全文

「今回、私たちが審査をした8本は、様々な国のコメディでした。ユーモアというのは、やはり作り手側も受けとる観客側も国ごとに違うと思います。今回は映画が持っているオリジナリティ、そしてコメディ作品としての楽しみ、創造性というものに重点を置いて、審査いたしました。そして、審査の過程で主に挙がっていたのは『BABY BABY BABY!-ベイビィ ベイビィ ベイビィ!-』『Unstoppable Marriage』『鴨川ホルモー』の3作で、この3作の中でどれに賞をあげるか決めかねまして、長い間論議を重ねた結果、最終的に『鴨川ホルモー』に決定いたしました。準備期間が短かったにも関わらず、このように盛大で素晴らしい沖縄国際映画祭を立ち上げられました吉本興業の関係者、スタッフの皆さまのご苦労に心から敬意を表したいと思います。今回、残念ながら賞は逃しましたが、素晴らしい作品を作った監督、プロデューサー、関係者の皆さまにも感謝を申し上げます。そして、各劇場を埋め尽くした観客の皆さまの熱狂的反応にも感銘を受けました。第1回目を迎えました沖縄国際映画祭がこれからも限りなく回を重ねるごとに発展していくことを願っています。すべての皆さまにお祝い申し上げます」

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